教育目標

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Qualities to Nurture

育てていきたい「資質」

なかよく

capacity

人間社会で生きていくうえでいちばん必要なのは、「人づきあい」。

ですから、まずなんといっても「なかよく!」

「なかよく」のイメージをもっと広げていくと、人間関係だけじゃなくて、虫や葉っぱなんかの自然環境や、新しい経験に興味を持って取り組める好奇心、いろんなことを感じられる心・・・もっともっと広がっていきます。

なかよくということばに込めた「心の広い人、器のでっかい人」に育ってほしいのです!

自分らしく

personality

自分らしくとは、自分勝手に振る舞うことではありません。

ひょうきんな子ども、活発な子ども、物静かな子ども・・・

いろんな個性を持った子どもたちが集まって集団生活を送ります。一人ひとりが自分の個性を認めてもらい、自分も相手のことを認められる。そんな関係を保ちながら・・・

「ありのままの自分でいられること」 「仲間に受け入れられる自分」そして、自分が役に立っている、できるんだという「自己効用感」を身につけることを園での最終目標にして、社会で活躍できるメンタルを育てます。

たくましく

positive

身体と心がバランス良く発達することは人間にとって基本でありとても大切なことです。幼児にとってはたくましいと言うより「へこたれない!」といったほうが良いかもしれません。
「べつに・・・」「いいよ・・・」と面倒くさいことを避けるより自分のやりたいことを「やりたい!」と言えること、意欲がもりもりわいてくる、そんなエネルギッシュな子ども・・・

「ポジティブな心身を持った人」にたくましく育ってほしいのです。